地元のことが載っている雑誌やテレビはワクワクするものだ。
自分が知っている事だったら「知ってる!」とテンションが上がり、知らない事だったとしても気になって心が躍る。
雑誌「九州ウォーカー」を手にする時も心がときめいてしまう。
宮崎県はもちろん、九州地方に属している。
私の地元、宮崎県のことは何が載っているのかな?と。多分、多くの方がそう思うであろう。
宮崎県外も気になるが、本命はやっぱり宮崎県が1番気になるものだ。
楽しみにしながら九州ウォーカーを読み進めていくのだが、ふとある事に気がつく。
宮崎県の情報だけ極端に少ないのである。
上の画像を見れば分かるが2019年1月19日から月間化して、コンテンツもパワーアップと書いてある。
これはおかしいぞと思い記事にしてみた。
宮崎の記事、極端に少ない説
私の感覚であるが、宮崎県のコンテンツはほとんど見当たらない気がした。
気のせいかもしれないので、2019年の九州ウォーカーを読み直してみることにしてみた。
九州ウォーカー 2019 新春1月号
表紙と中の目次を見てみると、福岡と熊本の新しい店の特集のようだ。 福岡最新50スポット、新しい熊本全100スポットとある。
ざっと読み直してみるべ。表紙は、玉城ティナさん。かわいい人だ。
さすが九州の王、福岡だ。 ダントツで栄えているだけあって、バラエティに富んだお店が豊富だ。 観光地やモール、飲食店などがところ狭しと掲載されている。
読み終えてみて、各県の掲載量を不等号にしてみるとこんな感じだ。
福岡>>>熊本>>佐賀>>>大分・長崎>>鹿児島・宮崎
はっきり言ってとても驚いたのだが、宮崎県の情報が本当に0だったと思う。
多少雑に読んだところはあるが、何もなかったと思う。鹿児島もなかったな。
九州ウォーカー 2019 2月号
今度は2月号を読み返してみるぞ。表紙は今田美桜さんで、疑似デート企画だった。福岡県出身らしい。
いちご狩りとカキ小屋の特集だ。
やはり福岡の1強で熊本が続きその他という感じだ。
そして宮崎の存在感はほぼないに等しい。 いちご農園では特集はなく、早見表にいくつか載っていたくらいだ。
牡蠣小屋の特集でもやはり存在感はない。
意外と佐賀と大分の掲載が多いぞ。
鹿児島と宮崎は輪に入れていない感がする。
九州ウォーカー 2019 3月号
3月号の表紙はご存知、有村架純さんだ。
特集は温泉や漁港めしだ。
温泉特集だがここでも福岡と熊本が多く顔を出す。。 そして宮崎と鹿児島がないっぽい。
載っていてもおまけみたいな感じで2つくらいだ。
九州ウォーカーの本部はどこ?
九州ウォーカーの公式ページの会社概要を見てみたのだが、東京の大企業角川さんの本部しか掲載されていない。
むう・・・。私をなめるな(カタカタカタ)。
あったあった、九州ウォーカー編集部。
そして次に向かうは企業情報のページだ。住所が載っているはずだ。
※そんな事しなくてもTwitterに掲載されていた。フォローしとこう。
簡単に地図にしてみたが、九州ウォーカーの編集部はA地点だ。
掲載の少なかった宮崎と鹿児島から離れていて遠いのである。
九州ウォーカーというくらいだから、歩いて取材しているのだろうか。
いや、歩いていたとしも佐賀、大分、長崎に歩いていくのはきつい。 むしろ福岡県内でもかなりきついと思う。
そこで私は仮定したのだ。
九州ウォーカーのスタッフめんどくさいから宮崎来ない説を!
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まとめ
実は宮崎県はただのネタ切れなのかもしれない。
よく露出している飲食店や観光地も大体決まっている。
隣県や九州などの情報は興味があるので、これからも楽しみに九州ウォーカーを見させていただくことに変わりはない。
だがもう少し宮崎県のコンテンツを増やしてほしい・・・というのが本音だ。